【速報】和牛オリンピック鹿児島大会報告(3)

平井伸治鳥取県知事と鹿児島空港で偶然お会いすることができました。

小野寺五典元防衛大臣とも偶然

塩田康一鹿児島県知事は西郷どんに似てない?偶然機内で隣に

官僚、SPのみなさん

鳥取県の場内パレード

木嶋先生

次回開催地の北海道が大躍進

武隈さん(左から2番目)

宮前会長(右)

優勝し記者会見に応じる鹿児島県

香川県善通寺市の塩田さん入賞

審査会場外、パブリックビューイング、試食会場

マルニトータルサービス(千葉県)

平井知事のコメント~第12回全国和牛能力共進会の審査を終えて~

第1区、第4区、第5区で前回を上回る結果を達成し、次代を担う農大生の特別区でも優等8席に入るなど、成果もあったが、少なからず課題も残す審査結果となり、謙虚に受け止めたい。惜しみなくご尽力いただいた出品者の皆様、応援してくださった皆様に心より感謝する。幸い肉牛の部で島根県が鳥取県の灯を引き継いでくださり、和牛のふるさととして山陰を盛り立てていきたい。今秋にも大会を関係者と総括し、鳥取和牛王国へ再決起したい。

岸田首相は鹿児島全共の授賞式に参加して、その場で国産飼料の供給拡大を表明しました。農地・農村集落の撤退政策を鮮明にしていた農水省ですが、大きな政策転換が求められるのではないでしょうか。円安が、大きな転機を生んだといえます。ロシアとウクライナの戦争や我が国を取り巻く東アジアの情勢も微妙に影響しています。食料自給率の低い日本が「有事」に飢えないための備えが果たしてできているのかといった発言もあります(小野寺元防衛大臣)。供給過剰な米から牧草への転作や生乳生産の付加価値化などこれからの畜産は地域経営の手腕が問われます。まさに、人口減少社会の地域政策の鍵は畜産業にあり。(斉藤)